ぎっくり腰でよくあるお悩み
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腰に
強い痛みが
走った -
腰が痛くて
動くことが
できない -
ぎっくり腰が
再発しないか
不安がある -
ぎっくり腰を
早く改善したい
突然起こる「ぎっくり腰」に正しく対処しましょう
ふとした動作をきっかけに、腰に強い痛みを伴う「ぎっくり腰」。
ぎっくり腰は徐々に痛みが軽減されるため、とくに対処せずに放っておくという方も多いでしょう。
しかし、ぎっくり腰は放置したり、誤った対処をすると
症状の悪化や慢性の腰痛を起こしてしまう可能性があります。
ここでは、ぎっくり腰の原因や早期回復するための対処法をご紹介します。
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ケガは誰の身にも起こり得るものです。
スポーツの試合や練習中だけではなく、日常生活でも不注意や事故によって生じます。
こうしたケガをした場合、整骨院では固定療法で対応しています。
固定療法ではケガをした部位をテーピングなどの固定具で適切に固定し、早期改善やケガの予防を目指すことができます。
ここでは、固定療法の施術内容や効果について詳しくご紹介します。
ぎっくり腰はなぜ起こるのでしょうか?
ぎっくり腰は、ものを持ち上げる、くしゃみをするなど、日常生活のふとした動作で起こることがあります。
なんの前ぶれもなく突然起こることから、ドイツをはじめとするヨーロッパでは、ぎっくり腰は「魔女の一撃」といわれています。
なぜぎっくり腰が起こるのか、まずはその原因を考えていきましょう。
【ぎっくり腰とは】
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」と呼ばれています。
腰椎や腰まわりの筋肉、靭帯などが損傷することで痛みが生じるといわれています。
また、二次的に椎間板などの組織を損傷することにより、椎間板ヘルニアなどの病気の発症に繋がる可能性もあります。
そのため、ぎっくり腰が発症した場合には適切に対処する必要があります。
【ぎっくり腰が起こる原因】
ぎっくり腰が起こる原因は明確に解明されていません。
しかし、次に挙げるような日常的な腰への負荷の蓄積が関係していると考えられています。
●不良姿勢
日常的に姿勢が悪いと、過度な負担が腰にかかりやすくなります。
とくにデスクワークなどで長時間姿勢が悪い状態が続くと、腰には大きな負荷がかかるため、ぎっくり腰を引き起こしやすいと考えられます。
●筋力の低下
運動不足になると、筋肉のポンプ作用が低下するため、血行が悪い状態になりやすいです。
血行不良によって筋肉が固くなることで腰へ負荷がかかり、ぎっくり腰が生じることがあります。
【ぎっくり腰の症状】
ぎっくり腰は、突然腰に激しい痛みが生じることが特徴です。
強い痛みは数日間続き、1~2週間ほどで少しずつ痛みが緩和されていき、動けるようになっていきます。
発症直後はとくに痛みが強い現れるため、立ち上がったり、動くことができないことも多いです。
【危険な腰痛】
ぎっくり腰は痛みが少しずつ軽減されていきますが、発症後に痛みが強くなる場合には別の病気の可能性があると考えられます。
その場合には、医療機関を受診するようにしましょう。
腰に痛みを覚える病気には、次のような病気が挙げられます。
●椎間板ヘルニア
骨と骨の間にある椎間板という組織が外に飛び出してしまい、神経を圧迫することで腰に痛みが生じる病気です。
手足のしびれや、倦怠感などの症状が現れることもあります。
加齢や日常生活での腰への負荷などが原因で発症するため、中高年だけではなく若年の方に発症することも多いです。
●脊柱管狭窄症
背中にある神経の通り道である脊柱管が狭くなってしまうことで、神経が圧迫されて腰に痛みが生じる病気です。
手足のしびれや痛みなどの症状が現れることもあり、悪化すると運動障害などを起こします。
加齢により骨などの組織が老化し、変形することが原因で生じます。
●脊椎すべり症
背骨にある脊椎関節や椎間板が変性し、ズレが生じてしまうことで神経が刺激されて腰に痛みが生じる病気です。
長時間歩くと痛みやしびれが生じやすくなります。
●内臓疾患など
腰に病気がなくても、内臓に疾患があると腰痛が症状として現れることがあります。
消化器系(胃・十二指腸潰瘍、胆石、膵臓炎)、泌尿器系(尿路結石、腎結石、腎盂腎炎)、婦人科系(子宮内膜症、子宮癌)、循環器系(心筋梗塞)などが挙げられます。
ぎっくり腰は適切に対処しましょう
ぎっくり腰になると数日間~数週間は少し動くだけでも強い痛みが生じるため、日常生活に支障をきたします。
早期回復を目指すには、適切な対処を行う必要があります。
ここでは、ぎっくり腰の適切な対処法や、再発を防ぐための予防法についてご紹介します。
【ぎっくり腰の対処法】
●急性期の対処法
受傷直後の急性期は、炎症が強く現れている時期です。
急性期には無理をして動かさず、安静にして炎症が拡大しないようにしましょう。
また、発症直後にはアイスパックなどを使って患部を冷やし、炎症を抑制することも大切です。
さらに、コルセットなどの装具で固定すると痛みの軽減が期待できます。
どうしても痛みがひどい場合には鎮痛薬を飲んで過ごすようにしましょう。
●慢性期の対処法
痛みが落ち着いてくる慢性期では、徐々に身体を動かしていくことが大切です。
安静にしすぎると筋肉が緊張して硬くなるため、回復しても動かしにくさが残ったり、慢性の腰痛に繋がる可能性があります。
そのため、ストレッチを行い、少しずつ柔軟性を高め、運動も無理のない程度に取り入れるようにしましょう。
【ぎっくり腰の予防法】
●腰に負担を与えないようにする
腰に負担のかかる動作や行動は、腰に疲労が蓄積され、ぎっくり腰を引き起こすリスクが高くなります。
そのため、前かがみ姿勢にならないようにする、重い物を持つことを避けるなど腰に負荷がかからないようにするなど工夫しましょう。
例えば、下にある物を取る時には、腰を曲げずに膝を曲げてしゃがんで取る、重い物を持つ時は股関節を柔軟に使って腰の負担を分散させるようにしましょう。
また、腰を曲げる際には肩幅くらいに足を広げるようにすると負担を減らすことができます。
●姿勢を見直す
日常的に姿勢が悪いと腰に負荷がかかりやすくなるため、ぎっくり腰を起こしやすくなります。
そのため、日頃から正しい姿勢を意識するようにしましょう。
とくに長時間デスクワークで作業する方は猫背姿勢になりやすいです。
そのため座る際は、骨盤と背骨が直角になるようにしましょう。
椅子の背もたれが尾てい骨のやや上部があたる位置に腰を下ろすと、自然に直角の姿勢になるのでおすすめです。
●ストレッチを習慣的に行う
腰まわりの筋肉が緊張して硬くなっていると、負荷を受けやすくなるため、ぎっくり腰に繋がることがあります。
日頃からストレッチを行うようにして、筋肉の柔軟性を高めるようにしましょう。
椅子に座った状態でゆっくりと腰を後ろに捻るだけでも腰まわりの筋肉のストレッチになります。
世田谷総合鍼灸・整骨院【腰痛】アプローチ法
ぎっくり腰(別名:急性腰痛)は、腰周辺から背中の筋肉がこわばった状態で、腰に負担がかかるような動作をした際に一気に筋肉が硬直し動けなくなるものをいいます。
多くの場合、筋肉の硬直と同時に関節に炎症をきたし、激痛を伴います。
立ちあがることが困難、寝返り打てない、動けるが立ったり座ったりが痛いなど症状はさまざまです。
また、ぎっくり腰で怖いのが再発率の多さです。とある統計では症状が治癒したその後1年の間にぎっくり腰を再発する確率はなんと6割ともいわれています。
当院では急な炎症、急な痛みを効率よく取り除く「ランダム波EMS」という電気療法と、疼痛改善に効果の高い「鍼施術」を駆使し、症状の早期改善を目指します。
症状が軽度の場合、一回の施術で日常生活に支障がないまでに回復する方もいらっしゃいます。
また、歩行不能や通院できない場合は「往療」も可能ですので、ぎっくり腰にお悩みの方はぜひご連絡ください。
著者 Writer

- 院長:島崎 建(シマザキ タテル)
- 生年月日:1989年2月23日
血液型:B型
出身:横浜市青葉区
趣味:ゴルフ
多くの患者様に鍼施術の素晴らしさを届けるために日々精進しております。
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